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脳の中の絵本

疲れて動けなくなったときの症状記録。脳内妄想日記。

精神科入院(初日)

基本検査

採血, 採尿, 頭部CT, 胸腹部レントゲン, 問診

看護師の方とお話

  • 家庭に事情があった子供は薬物含め何らかの依存性になりやすい傾向
  • DARCについて。薬物依存の克服経験と後輩への指導(社会貢献)
  • 社会適応(落とし所を見つける)は誰にとってもストレス
  • 極端な例として、内臓嗜好のあるサイコパスの人が殺人犯にならずに、病理解剖医になるケースなど
  • 愛着形成について(授乳期から3歳頃に終えているものらしい)
  • 両価性(愛する一方で憎む、vice versa、v.v. )
  • 治療方針について。喩え話として、骨折の原因を云々するか、骨折の種類・状態を調べてどう治すかを云々するか
  • 依存症は慢性疾患であり、根治するものではないという考え方
  • 作業療法(occupational therapy; OT)

朝自宅で一気飲みしたコーヒーで緊張感を維持し、入院手続きを終えた。

看護師の付き添いの元、問診, 頭部CT, 胸部腹部レントゲン, 尿血液検査等、一通りの初期検査を受ける。待ち時間に検査にかかる費用について雑談。限度額認定証を使わず実費で支払った場合いくらになるか等。

海堂尊ジェネラル・ルージュの凱旋』を思い出した。医療と営利追求はそぐわない気もするし、完全税金運営で社会インフラ化するのも無理があるのではないか、どこで線を引いているのか、保険診療のあるべき形とは…。

というかそんな大きすぎるテーマの前に、自分はまず自身のサイフを心配しなければならない。モヤモヤ頭の中で足し算引き算しながら検査終了。関わったスタッフの人件費はどれくらいだったのだろう。

上記をベンゾジアゼピン無しでこなしたため、ほとんどの間目を閉じて脂汗を浮かべながら眉間・前頭部の痛みを堪えなければならなかった。

「いつ薬が貰えますか」と4回くらい聞いた。不安でしょうがなかった。